リナザウ再始動

SL-C1000を買いました。最近、あまり使っていなかったSL-C860から乗り換えました。秋葉原のMobile専科で39,500円。多分、日本一安いかも。少なくとも秋葉原では最安。
早速、DmBloggerをインストールしたのですが、なぜだかマイブログのブログ・カテゴリ取得がうまく行きません。自分で作ったソフトを使うのに悩んでいるようでは、仕方ないのですが、とにかく調べてみるしかないかと。

というようなこと(↑)を書いて数時間が経ち、原因が分かりました。DmBloggerには問題なし。Nucleusの日本語対応の問題だったので、少しNucleus側のプログラムを直して対応しました。以前も同様の修正をしていたのですが、Nucleusのバージョンアップをした時に、対応を忘れたようです。

さて、それはさておき、SL-C1000です。やはり、少し大きいなというのは正直な感想。気になっていたキーボードは、それぞれが独立キーになったのは良いと思うし、キータッチしていて静かになったのは何より。ただ、十字キーが携帯電話っぽくなってしまった点と、HomeやMenuといったキーが小さな丸になってしまった点は、やはり残念。慣れるしかないでしょうけど。

全体のデザインは、白一色で化粧品のケースのようだった(それゆえか女性にはウケが良かった?)SL-C3000と比べると、外側が黒一色、内側も黒っぽくなって、精悍になったような印象。悪くないです。SL-C860と比べると、明らかにデザインされてます。実用一辺倒でいつも理髪店だったはずなのに、ちょっと美容院に行ってみたというか。より、カフェとかが似合うようになったのは良いことです。

中身はSL-C860と、ほとんど同じ。いくらかソフトが増えたり、バージョンアップしてます。特にMusicPlayerがWMAに対応し、機能的にもかなり向上したのは嬉しいですね。今までは再生出来るだけだったのに、少しライブラリ意識を持ち始めています。HDD搭載のSL-C3000ならまだしも、内蔵は128MBのフラッシュだけのSL-C1000には豪華すぎるかもしれません。でもまぁ、最近は大容量のSDメモリも安くなっているから、まったく無駄というわけではないです。

明日は環境構築で1日つぶれるかな?

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。