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後藤真希

スーパースターの星の下に生まれてきたとしか思えない。こないだのハロモニ。での前世診断でも「大奥の中心人物」と言われたほどであり、これは、どうしようもない事実としか言いようがない。

ハロプロの実力ナンバーワンでもある。もちろん、実力には色々な種類があって、その全部でナンバーワンというわけではないが、かなりの領域ではそうだろう。特にダンスや、ライブパフォーマンスでは間違いないと思う。アイドル的な要素というより、アーティスト的な要素での領域に注目して欲しい。

ただ、そのアーティストな方向性が、彼女の活躍が一定の範囲内に留まってしまっている現状につながっていると考えられる。ハロプロという場所にいる以上、求められるのは基本的にアーティストよりアイドルだ。もちろん、彼女自身がアーティスト指向を強めているというわけではないのだろう。持って生まれたキャラクターがアイドルっぽくないのかもしれない。(アイドルという方向性の極地を、松浦亜弥や道重さゆみに置く場合。)

デビュー当時は、その年齢故にアイドル的要素を見出すことが出来たが、年齢が上がれば上がるほどアイドル的要素は外れ、アーティスト的な本質が姿を現したのだろう。

彼女自身が言うように、トークで個性をさらけ出すのは苦手だし、ステレオタイプな可愛さを求められてもそれに応えられるほど器用な人でもないのだ。
モーニング娘。時代には、苦手なトークは他の人に任せておいて、歌手として歌での表現力に自分の価値を見出した。だが、ソロになって任せられる他の人がいなくなってしまった時、彼女は自らそれをやるしかなくなった。

ソロライブでの彼女を見ていると、やはり、MCはそんなに上手くないのである。でも、それでも頑張ってやっている。得意なコトだと女王のように振舞える彼女だが、苦手なコトでは不器用さをさらけ出す。そんな姿から、素の人間・後藤真希が現れて可愛いさが滲み出る。

非の打ち所のない、スーパースター的な、そして女王的でさえある彼女のパフォーマンスと、案外、不器用な彼女の可愛さというアンバランスが、私を魅了するのである。

Filed under: Hello! Project

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ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ 株式会社ビビンコ代表取締役 AI・IoTに強いITコーディネータとして活動していたところ、ビジネスコンテスト「北九州でIoT」での入選をきっかけに、株式会社ビビンコを創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行う。 日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。 近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。

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