ICF-M260というラジオを買ってみる

今日は、「美勇伝のオールナイトニッポンR」があるので、AMを聴かねばならない!しかし、ウチにはAMをマトモに聴けるラジオがない!というか、MDラジカセ用のAMのループアンテナがなくなったから、FMしか聴けない。(だから、FM-FUJIでやっている「B.B.L.」は聴ける・・・)
ということで、AMがしっかり聴けるラジオを買おうと、新宿西口にあるビックカメラで、SONYのICF-M260を購入しました。
価格が4,000円程度、チューニングがしやすい、プリセットが出来る、もちろん高感度、といった条件で店頭に並んでいたラジオを見比べ、これにしたのです。

ICF-M260というラジオを買ってみる

まず、価格は4,462円。少しあったポイントを使ったので3,741円の出費。同価格帯だと、PanasonicのRF-U150がありました。基本的には、この機種とのチョイスになります。
チューニングについては、ICF-M260はこの価格帯では唯一?のデジタルチューニング。最終的には、これが決め手になったのですが、デジタルチューニングだと、「少なくとも周波数は合ってる!」と確信できるので、便利だろうと。周波数さえ合っていれば、あとはアンテナの向きだけですから。RF-U150はアナログチューニング。

プリセットというのは、自分がラジオを積極的に聴くようになったら、少なくともFM-FUJI(「B.B.L.」)と、ニッポン放送(「松浦亜弥のANN」)と、文化放送(「Berryz工房の起立!礼!着席!」)は聴くんじゃないかと。となれば、3つの周波数を毎々切り替えるのは面倒なので、プリセットは便利だろうと。まぁ、ハロプロ系ばかりなのですが、ICF-M260はデジタルチューニングなのでプリセットも出来るわけですね。

高感度というのは、ビックカメラの店頭では調べようがないので、とりあえず携帯でカカクコムの評価を見て、悪くなかったので、まぁ問題ないだろうという判断。で、先ほどICF-M260のレビューをあちこち読んでみると「名機」らしい!素晴らしい。この価格帯でバーアンテナ10cmというのは最上位とのこと。
実際、使ってみてどうかという話をすると、今、この記事を書きつつラジオを買った目的である「美勇伝のオールナイトニッポンR」を聴いているのですが、まったく問題なし。東京都内でニッポン放送を聴いているだけなので、当たり前の話なんですがね。

せっかくの「名機」ということで、明日(もう今日なんだけど)は、遠距離受信が出来るかどうか実験してみたいと思います。大阪の局(MBSとABC)が聴けたら最高なんだけど・・・。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。