小田急ロマンスカー VSE

小田急ロマンスカー VSE

町田から乗った小田急ロマンスカー はこね37号は、流線型ボディのVSEの車体をかっ飛ばし、終点の箱根湯本まで、1時間足らずで到着しました。

初めてVSEに乗りましたが、素晴らしいものでした。
3時間くらいは乗っていたかったけど、悲しいかな小田急はそんなに長い区間がない…。
千代田線にロマンスカーが乗り入れれば、今よりは長い区間になりますけどね。

噂に聞いていたとおり、全座席が窓側に角度が付いていたり、アテンダントによるシートサービスがあったり。
乗っていて楽しい列車です。

私は九州出身なので、JR九州の派手で豪華な特急には慣れっこです。
それだけに、JR東日本にはガッカリすることが多い…。
そんな欲求不満を、見事に晴らしてくれました。

写真は、箱根湯本に到着したVSE。

小田急ロマンスカー VSE
VSE車内の液晶ディスプレイでは、名所に近づくたびに案内がある。写真にあるのは、小田原城で、日本語の後に出てきた、英語、中国語、韓国語の3ヶ国語バージョン。

小田急ロマンスカー VSE
箱根湯本駅で、VSEを正面から。

小田急ロマンスカー VSE
箱根湯本駅。この駅は、小田急電鉄ではなく、グループ会社の箱根登山鉄道のものだ。(というか、小田原駅以遠は箱根登山鉄道。)

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。