esをフルリセット

esをフルリセットしました。
何をどうしても、Todayでの「期限切れの仕事」の表示が変になってしまったのです。
期限切れの仕事なんてないのに、いつも「1件」と表示されてしまうのです。
いろいろと試してみたところ、新たに期限が9月○日の仕事を入力すると、必ず期限切れ扱いされてしまいます。
8月31日はOKです。でも、9月1日は期限切れです。
フルリセットして、ActiveSyncをやり直したら、治りました。
意味不明。

フルリセットついでに、いくつかのことが分かりました。
1つは、Windows MediaのDRMの曲について。
フルリセットすると、miniSDカードに入れたままの曲も、ライセンス切れになります。
どうやら、ActiveSyncのパートナー関係で見ているようです。
miniSDカードの乗り換えは、WMDRMフォルダとWMPINFOファイルも一緒にコピーすれば、大丈夫でしたから。

これまで、大体2週間くらい使ってきたので、その体験に基づいて、どんな設定をし、どんなソフトを入れるのか、これからレポートしていきます。

「仕事」の期限切れの件、また発生しました。
仕方なく、またフルリセットしたのですが、怪我の功名、その理由が判明。

「地域」の設定で、短い方の日付のフォーマットを、Y/M/Dにすると、ダメです。これが原因です。
一旦、設定をY/M/Dに変えて期限切れ現象を発生させた後、標準のYY/MM/DDに戻しても、期限切れ現象は解消しません。

ということで、ここの設定さえ変えなければ、もうフルリセットすることはないでしょう。
(2006/8/29追記)

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。