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G-Emotion再考

14日のG-Emotionを再考したいと思います。
この記事の本文で「終わり良ければすべて良し」と思ったのは本音で、実際、それなりに満足したし、声枯れたし、未だに筋肉痛だし…というのは、それを物語っています。
しかし、今までのごっちんのコンサートだったら、「最高!」で終わってたのに、なんつーか、この、わだかまり。

ライブ中も、結構、醒めた自分がいて、例えば「スッピンと涙」で後半がアカペラになるんだけど、それも「狙いすぎだよ…」なんて思ってしまったり…。
客席全体としても、同じような感じだったのではないかと、妄想するんだけど、例えば曲と曲の間で暗転した時に起こるごっちんコールは、ごっちんのコンサートの風物詩のようなもので、それが、今回は少なかった。別に自分が参戦したのが初日の昼だったからというわけでもないだろう…。と、思うのは、今までは綺麗に暗転してて、それこそ、「さぁ、ここでコールですよ」と促されているような感じすらあったのだけど、今回は、その機会を極力奪うような演出が目立ったり。

あと、イリュージョンは邪魔。それから、ごっちんがダンスしない。そういう振り付けで、ダンスしてたのかもしれないけど。
そういう演出を見ると、この演出をやった人は、ごっちんの何を観客に見せたいのだろう…、そして、僕たちは何を見たがっているのだろう…というズレをまざまざと感じてしまうのです。

結局のところ、それは方向性の違いで、少なくとも自分は「アイドルとして熱いもの」を求めていて、今回の演出は「アーティストな後藤真希」を見せたいのだろう。…と、それを言ってしまえば、そこまでなのだけど。
でも、今回のツアーでは特設サイトが出来ていて、「後藤真希のステージは、スゴイらしい…そのような話をよく耳にする。」という文章があるのだけど、たしかに、そんな話は聞いたかもしれない。自分も、いろいろな人に、そういうことを言った。でも、その「スゴイ」は、「あの」スゴイではない。

自分は、今まで、「あの」スゴイをみて、いろいろな人に「スゴイ」と言ってきたわけではないということは、とにかく声を大にして、言いたい。

繰り返しになるけれど、すべては方向性の違い。
自分としては悲しいことだけど、今後の後藤真希の方向性として、そういう指向を強める必要があるというのなら、それは非難どうこうというものでもない。
ただ、自分の中で、後藤真希コンサートの位置づけが変わることになるだろうというだけなのです。

そんな中で、微妙なアレンジがされた「LIKE A GAME」の残念はあったけど、「抱いてよ!PLEASE GO ON」がそのまま生き残っていたり、「盛り上がるしかないでしょ!」が復活したり、アンコールが「スクランブル」だったということが、救いでした。

今回のセットリストに含まれていない「原色GAL」とか、「手を握って歩きたい」みたいなアイドル色の強い曲は、今後、葬り去られてしまうのだろうか…。それは、とても残念なことです。

Filed under: Hello! Project

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ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ 株式会社ビビンコ代表取締役 AI・IoTに強いITコーディネータとして活動していたところ、ビジネスコンテスト「北九州でIoT」での入選をきっかけに、株式会社ビビンコを創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行う。 日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。 近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。

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