W-ZERO3 [es]が返ってくる

修理に2週間くらいかかると言われていたW-ZERO3 [es]が、早くも返ってきました。修理に要した期間は、1週間足らず。迅速な対応は嬉しいところですが、じゃぁ、2週間かかるというのは、何のことだったのか?と思わないでもない。

いずれにせよ、今日の朝、代替機のWX310Kに修理完了のライトメールが届いて、新宿のWILLCOMプラザに取りに行ったのです。
修理の内容は、某サイトで見たのと同じで、電源部の調整をして、本体OSを入れ替えたというもの。案の定、ファームのバージョンが1.02になっていました。公開されていないファームバージョンなので、まぁ、修理に出した人だけのファームバージョンということになります。何がどう違うのかは分かりませんが。(と、思っていたら、修理に出したその日に1.02aが公開された模様。1.02と1.02aは同じ。)

ところで、この記事は、そのW-ZERO3 [es]で書いています。
私の生活の上で、W-ZERO3 [es]の重要性が分かるというものです。
ところで、結局、今回の故障騒動で失ったもの。
送受信したメールのすべて、ATOKのユーザ辞書の2つ。多分、それだけだと思います。
メールデータを失ったことは、かなり残念。しかし、今まで、ケータイの機種変をすれば、いつも失っていたデータであるということも事実。そう思って、あきらめるしかないところ。
これからはバックアップをこまめに取る、ということも考えられますが、どうせ、最初からの分はないわけで、これといって、その情熱も今一つ。
ともかく、Outlookと同期させていた予定表、連絡先、仕事、メモを失ったわけではないことは、救い。

環境は一から作るしかありません。
せっかくの機会と捉えて、必ずしも過去の環境に拘ることなく、環境を作っていこうと思います。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。