アドエスをゲット

買うことはあるまいと思っていたものの、ついつい、Advanced/W-ZERO3[es]…長いな、ということで以下は通称アドエス…をゲットしてしまった。「買う」というより「ゲット」なのは、W-VALUE SELECTで買ったからで、要は912SHのときと同じように24ヶ月縛りの賦払い購入。頭金0円。

これから2年ほどは、912SHとアドエスの2台持ちで行こうと思う次第。というか、そうするしかないのか。

去年の夏にW-ZERO3[es]を買った時は、この1台ですべてやろうと、それまで使っていたauのケータイも解約して、それこそ、もの凄い意気込みだったのだが、今回のアドエスはそこまでの意気込みも無く。自然に生活に浸透してくれると良いなと思っている。

とりあえず、ゲットしてすぐの感想を言うと、モノとしての美しさとか、手にした満足感のようなものは、前代を遥かに上回る。最近またデザイン性の高いストレートモデルのケータイが増えてきているが、アドエスもその流れにきちんと乗れているように思う。たしかに単純にケータイとしてみればまだ分厚さはあるが、持ってみて変な違和感はまったくない。プラチナシルバーという色、金属を思わせる表面処理は気品がある。

残念なのはスタイラスを本体に収納できないこと。その分、指で操作することが多くなると思うが、高精細のディスプレイ(912SHと同じディスプレイらしい。私は同じディスプレイを2つ持つことになったわけだ。)はミスタップを誘発しやすい。スタイラス付の複合ボールペンを買って、常時持ち歩くのが良さそうだ。あと、ディスプレイの保護シートは頑丈なものが良いと思う。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。