ブルトレががんがん減っちゃう…

“JR各社の複数の関係者によると、08年3月中旬のダイヤ改定で消えるブルトレは、京都―熊本間を走る「なは」と京都―長崎を結ぶ「あかつき」、東京―大阪の「銀河」。また、大阪―青森の「日本海」と上野―札幌の「北斗星」は、現行の1日2往復から、1往復に減る。このダイヤ改定は今年11月中旬に正式決定し、12月中旬に発表される予定だ。  さらに、09年春のダイヤ改定では、東京―大分の「富士」と東京―熊本の「はやぶさ」の廃止が、JR各社の担当課長レベルで合意済み。これが正式に決まれば、大阪以西を走るブルトレは皆無になり、東京駅でブルトレは見られなくなる。ブルトレ発祥の地である九州などでは、地元の反発も予想されるという。”

子供の頃から鉄道好きの私としては、とても悲しいニュース。
今となっては、一昨年、はやぶさ・富士に乗れたので、これが唯一になってしまうかも…。
たしかに、車両の老朽化は著しく、「鉄道好き」という子供の頃からの思いがあるから楽しく乗れたけど、そうじゃなかったら、何が悲しくてあんな古い車両に…となるのだろう。(特に私が乗ったのが開放型B寝台だっただけに。)
まぁ、JRとしては、やる気がなかったんだろうね。
一度くらい、銀河に乗ってみようかしらん…と思うのだけど、深夜高速バス(それもツアーバス)と比べると、値段はずいぶん違うし、設備もバスの方がよかったりする。だったら、普通はバスに乗っちゃうよね…。
いや、でも、一度くらいは銀河に。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。