書いてない。

digitalmorning.jpを始めて、2週間は疾風怒濤のごとく書いていたのだが、今週に関してはこれが初のエントリーだ。ぽっかり開いた、エアポケット。自分の中で何が起きたのだろうか。
ブログには何も書いていないので、Twitterで呟いたことを見てみる。これも、あまり数は多くない。
15日に新しいケータイ(N905iμ)を買ったので、そのことに触れている。あとは、「テンションが上がらない」だの、「モチベーションが低い」だの、低調なTwitだ。
たしかにN905iμという新しいオモチャを手に入れて、それを弄っているうちに、digitalmorning.jpの方へ興味が湧かなかったというのはある。しかし、新しいデジタルオモチャを手に入れると、そのレビューやら何やらをブログに書くというのは、私の定番ネタの一つだったはずだ。

最近、何でも良いのだが、まぁ、何かに対しての興味というものが薄れているような気がしている。軽いうつのようなものといえば、そうなのかもしれない。だが、別に落ち込んだり、考え込んだりしているわけでもないので、深刻でもない。何となく薄いというか、そういう感じなのだ。
毎日、モレスキンにつけていたレコーディングダイエット、マネーレコーディング、タイムレコーディングも、今週はやめてしまった。それが、「だいたい1 ヶ月半だな。続くのは…。」というTwit。まぁ、1ヵ月半続いたということが分かるのもレコーディングした賜物であって、なかなか意義のあるものなのだ。これは、何かカンフル剤でも投入して、再開したいと思っている。
2007年も残すところ僅かになってきた。結局のところ派遣のSEとして、その日暮らしな生活を続けてきた。 この1年、何か進んだのだろうか、成長したのだろうか。そういう思いが、テンションの低さにつながっているのではないかと思っている。この1年がまるごとエアポケットというか、そんな感じだ。digitalmorning.jpにとってのこの5日間の停滞が、1年まるごと続いているのが今の私というか…。
2008年は何か確実な進歩のある1年にしたい。
それにしても、暗いエントリーだ。自重。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。