決意

このブログでもちょくちょく出て来ていた話ですが、自由が丘産能短大通信教育課程の行政書士コースに入学することにしました。

法政大学の通信教育課程を1年でやめてしまった過去がある私ですが、今回は成し遂げたいと思います。
去年の時点で、何か学びたいと思って、産能大学の通信教育課程のパンフレットを取り寄せつつ、いまひとつ決意に至らなかったのです。それが、2008年度から短大の方で行政書士コースが新開講すると知り、「これは!」と思ったのです。

ただ、資格試験に合格するだけという内容なら、入学しようとは思わなかったでしょう。
もちろん、合格することは重要です。資格がなければできない仕事です。
しかし、資格を取ればうまくいくというものでもありません。そこで、経営、マーケティングといった+αの内容が学べる、産能短大に強い興味を持ったのです。
2008年から開講というのも興味を惹きました。ふつうなら、新開講というのは実績がないわけですから、二の足を踏むところではあります。ただ、新しい気持ちで始めることができるし、短大側としても初めてのことなので1期生だからこその良さもあるかもしれない…。そんなふうに思いました。

ネットで産能の通信教育課程のことを調べてみると、コミュニティが比較的活発であるような印象を受けました。通信教育課程なので、毎日顔を合わせるということはできませんが、いろいろな機会を生かして、行政書士としてやっていく上での人脈も作っていけないか…と、期待もしています。

私は専門学校卒なので、2年次編入も可能です。しかし、あえて1年次から入学しようと思います。試験に合格するだけなら1年で十分かもしれませんが、私の目標は開業して成功することなので、2年という準備期間があっても良いと思ったのです。
この2年間で実現したいことは、以下の3点です。

  • 行政書士試験に合格すること。(1年次:平成20年度目標)
  • 行政書士開業にあたってのビジネス知識を習得すること。(主に2年次)
  • 仲間、人脈を作ること。

まずは、入学願書に必要な、大検の合格証明書の請求から始めねば…。
さぁ、スタートです。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。