「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 | WIRED VISION

「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 | WIRED VISION
ヘロイン中毒者がヘロインを注射するのが大好きなのと同じように、私は日本のカレーを愛している。ヘロイン中毒との唯一の大きな違いは、ヘロイン中毒は長期間ヘロインを断てば中毒でなくなる点だ。
誰が最初に私にカレーを勧めたのかは覚えていない。だが、その、天にも昇るような味わい! インドのカレーとは似ても似つかない食べ物だった。
もちろん少々スパイシーだが、全体的には甘みと塩味が効いている――その豊かでクリーミーな味わいを出すのにどんな材料を使っているのか、私にはほとんど分からなかったが、クラックコカインが入っていることはまず間違いないと思われた。

熱い、熱すぎる日本のカレー賛美。
各種ソーシャルブックマークでも圧倒的な注目を浴びている様子。
自分的には、いちばんのなじみは京王レストランのC&C。京王沿線に住んでいるから、どこにでもあるのです。だいたい唐揚カレーだけど、最近はミックスカレーも食べる。
ルーはたいてい中辛だけど、こないだ甘いじゃがいも味のカレーが食べたいな…と思って、野菜カレールーを頼んだら、なかなか旨かったです。
ココイチのサラサラしたルーと、ちょっと小洒落たトッピングメニューは、よそ行きの味。実際、ホームグラウンドをちょっと離れないと、ココイチには行けない。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。