EeePCの環境構築

なんだか、どうやら、EeePC901が7月12日発売らしいとかで、1週間半の時間差で701(日本でのモデル名だと4G-X)を買った私は、かなりのうっかりさんのような気がしないでもない…。

そして、町田のソフマップで14,800円で買ったところ、アキバのツクモなら9,800円だったらしいとか、そうでないとか。ん~ダメダメじゃないか。

まぁね、901は701より200gも重い(結局1kg超しちゃった)じゃんとか、そういうダダをこねときますか。微妙なんですけどね、私はメインマシンが1.44kgのX60ですが、それと0.92kgの701を比べると500gの差があります。だいたい2/3ですね。901は1.14kgで、701とX60の真ん中くらいに入ってきます。ん~、あと300gでX60。だったら、X60持って出るか…とか。

どうせ、また品薄ですぐには買えないのだろうし。ダダはこれくらいにしとくか。

さて、そんな私の701は、家にあったものを活用してメモリが1GBになり、XPをSP3にしたり、RAMDISK化したり、SDHCをHDD化したり、もちろんSSDの軽量化を図ったり、解像度を1000×600化したり、メイリオフォントを入れたり…と、ネット上や書籍に上がっているカスタマイズをあらかたやった結果、使い勝手が非常に良くなりました。

701の最大の欠点だなぁと思っていた800×480のディスプレイが1000×600化した功績は著しいものがあります。メイリオフォントの視認性の良さがその背景にあるのですが、これならバリバリ使う気になります。
買った以上は701で行けるところまで行きますよ。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。