トンスラ

目的なくテレビをぼーっと見ることはほとんどないのですが、今日はたまたまそういうことをしました。そしたら、面白いドラマに出会いました。こういうセレンディピティがあるから、たまにはそういうことも必要なのかもしれません。

そのドラマというのは、日本テレビ系列でまとめて放送していた「トンスラ」

温水洋一主演で、深夜で放送していたらしいです。DVDボックスが発売になったようなので、その宣伝なんですかね?

温水洋一初主演ドラマ!ダメ編集者と書けなくなった人気女性作家の12日間の物語を多彩な監督たちにより、異色かつコミカルに描いたドラマ。

ということなんですが、書けなくなった人気女性作家を演じた吉高由里子が良いです。透明感のある美しさと、鬼気迫る演技に引き込まれました。

基本的に、温水洋一と吉高由里子の2人芝居な部分が多く、そこにゲストが絡むという展開。出演者の少ないシチュエーションコメディというのは、私にとってのスイートスポットなので、まさにハマるドラマでした。

ところで、加護ちゃんが出てました。なんかゲスト出演の女子高生があまりに加護ちゃんに似てるなぁと思ったら、本人でした。例の事件以降、動く加護ちゃんを見たのは初めてなような気がしないでもない。

さすがにDVDボックスを買うほどでもないけど、借りて見るくらいなら良いかな。

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この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。