ThinkPad X61 7673-3NJ

2週間ほど、自宅にPCのない生活をしていたのですが、ようやくPCが復活しました。
買ったのは、ThinkPad X61 7673-3NJ。1年半も前のWindows XPモデルです。
しかし、スペックはちょっとしたもの。

CPU: Core 2 Duo T7100(1.8GHz)
メモリ: 512MB → 3GB
HDD: 80GB 5400rpm → 320GB 7200rpm

このスペックなら、Vistaでも動くだろうと思います。(入れる気はないけど)
このマシンに、今回はOffice XP Professional(敢えて、Office 2007ではなくて)を入れました。Personalではなく、Professional。Power PointとAccessも入ってます。

ここしばらく、ネットブックだけを持っていて、ネットブックさえあれば満足できてしまう自分というものを認識しました。結局、自分がPCの前にずっといたとしても、やっていることはネットばかりだったということです。

それが悪いというわけではないけれど、ネットブックで十分に事足りる自分が、わざわざThinkPadに投資(そう、投資)した理由。

それは、先週書いたように、ITを基軸として、できるだけ独立した仕事をやっていけるようになろうという決意が出来たからで、だったらネットブックだけじゃダメでしょうと、そういうわけなのです。

OfficeをProfessional版にしたのも、いずれ自分の仕事のためにPowerPointを使うこともあるだろうから。前職では一時、パワポレンジャーでもあった自分なので。
そんなわけで、今回のPC購入は、ただ欲しかったからというわけではなく、自分への投資という意味合いが強いのです。

そうである以上は、元を取らなければなりません。そういう使い方をしないと、ということです。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。