春風亭一之輔「茶の湯」

ネットで楽しめる落語を紹介するシリーズの第5弾。昨日放送されたNHK新人演芸大賞落語部門で大賞を受賞した春風亭一之輔さんの「茶の湯」をご紹介します。

一之輔さんはまだ二つ目ですが、面白さは真打ち級です。フジテレビのポッドキャスト・フジポッドの「お台場寄席」でも、並み居る真打ちの中で一之輔さんも配信されていました。

若手ならではの前へ前へといった感じはなくて、どちらかというと大物感漂う語り口です。またマクラが面白い。世の中に向けた観察眼が鋭いのだと思います。

今日ご紹介する「茶の湯」は、2007年にニフティ寄席で配信されたもの。二つ目昇進が2004年なので、二つ目3年目の口演です。落語協会のプロフィールによると、得意ネタの一つに入っています。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。