ASUS U24Eを買った

レッツノートCF-J9を1年ほど使ってきましたが、このたびASUS U24Eを買いました。

あと、ScanSnapも買ったのですが、それはまた別の記事にすることとして、家に常駐させておくハイスペックなマシンが欲しかったのです。ScanSnapを常時つないでおいて、何かスキャンされたがっている紙とか書類が出てきたら、サクッとEvernoteに送り込みたい!!!というのが、買った理由。

U24Eは、11.6インチで1.5kgというサイズ。まぁ、常駐用とはいえ持ち運びも苦にならないサイズですね。レッツノートは売り払われる前提なので、持ち歩きも出来ることが必要だったのです。(レッツノートは毎日持ち歩いていたのだけど、今後は必要なときだけU24Eを持ち歩いて、それ以外の時はiPad2でこなす予定。なので、U24EのOSはWindows7のHomePremiumをProfessionalにアップグレードしたよ!RDPするために!)

そんな持ち歩きも出来るサイズのU24Eには、SandyBridgeな第2世代Core i5の標準電圧版(2430M)が載っていて、メモリは標準で4GB。HDDは750GB。実にパワフルな感じで、いわゆるA4ノートの高めのスペックのやつと同じくらいといえます。で、値段は59,800円。ヨドバシカメラのポイントが10%つくので、実際は55,000円くらいですね。このスペックのPCが5万円台で買えるというのが驚きです。

とりあえず、レッツノートに入れていた4GBのメモリを増設して、メモリは8GBに。何やっても基本的にはビクともしないスペックになりました。

使い心地としては、スペック的なところでは上記のとおりなのですが、キーボードがいまいちだったり、まぁ、あんまり良くないところもあります。いやでも、USBだって3.0が2ポートもついてるし、案外静かだし、思ったよりうるさくならないし、でもターボブーストで3.0GHzで動いてるんだぜ!っていう。だけど、いまひとつ溺愛するほどでもないんだよなぁ・・・。

まぁ、気軽にハイスペックを楽しむというところで、折り合いをつけようかと。溺愛するとUSBコネクタ刺すだけでも何となく気を遣ったりとかあるのですが、そういうのは不要だなと。そういう気軽さは良いところなのかもしれません。

で、上記のとおりOSをWindows7 Professionalにして、RDPが出来るようになりましたし、実は家庭内LANがVPNに対応したりだとかというトピックもあるので、いずれU24Eは家庭内サーバになるのではないかと踏んでいます。静かで、バッテリーというUPSがついていて、いざというときはディスプレイもついているという、サーバに。

なんだかんだと家庭内LANには様々なネットワーク機器がつながっているところでもありますので、その辺をうまく制御してくれる司令塔になったらなと思います。っていうか、まだサーバ用途には使わないけどね。しばらくは、ちゃんとノートPCとして働いてもらうつもりです。

→2ヶ月と少し使ってみてレビューを書きました!

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。