みんな飲んでる新宿思い出横丁のラーメン屋「岐阜屋」

以前、新宿思い出横丁の立ち飲み「鳥園」で隣の人と話していて、「他にこの辺だとどこに行きます?」と聞いたことがありました。

その人が言っていたのが、「ここ(鳥園)以外だったら、岐阜屋とかかな」ということで、いずれ行かねばならぬ店になったのが「岐阜屋」でありました。

岐阜屋はラーメン屋

2014 08 08 18 41 56

「(岐阜屋は)ラーメン屋なんだけどね。みんな飲んでるから」

ということで、思い出横丁にあるとラーメン屋でも飲むんだなぁ。
でも、最近はチェーンのラーメン屋(中華料理屋)である日高屋も飲みニーズを満たそうと店舗運営されているようですから、岐阜屋は日高屋が目指す方向のモチーフ、少なくとも研究材料には成り得るお店なのかもしれません。

とりあえず、ホッピーと餃子

2014 08 08 18 01 38

ホッピーセットを頼むと、こんなのが来ました。
ホッピーと氷の入ったグラス。でもグラスには焼酎が入っていない。で、焼酎だけが入った小さなグラスが別に来ます。
だいたい中2杯分くらいの分量。だから、ホッピーセットを頼んで、後で中を1回頼むのと同じ。頼む手間が省けるし、お店の方もそうなのでしょう。
これで780円だから、別に安いわけではありません。

2014 08 08 18 12 20

餃子。5個で1人前。
この日はちょっと焼けてくるのに時間がかかってしまいました。
周りを見てみると、早めのメニューとして。蒸し鶏とか冷や奴を頼んでいる人が多いみたい。次に来たときは、まずこの辺でつなぎをつけよう。

ラーメンはかなりの薄味

2014 08 08 18 22 46

シメということで、ラーメンを頼んでみました。基本、ラーメン屋だしね。
ラーメンは「並」と「大」の2サイズ。別の張り紙には「小」と「大」と書いてありましたが、「並」と「小」は同じ値段だったので、同じ量なのでしょう。

九州出身者である私としては、醤油ラーメンはあまり食べないのですが、「岐阜屋」のラーメンはかなり薄味。ダシは利いているようですが、いかんせん薄いので、私は醤油を足してみました。それで、私の口にもOKな味に。ちなみに、麺は太めの平打ち。

まとめ

サラリーマンが仕事帰りに入って、食事をしつつ飲むにはちょうど良いお店だと思いました。

ビールを出している食事処はあちこちにありますが、一人だとあまり長居出来ない感じじゃないですか。でも、ちゃんとした飲み屋に行こうという感じでもない。そんなときに、岐阜屋に来れば軽いツマミで飲みつつ、最後にラーメンとか。そういう飲み+食事が出来ます。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。