【福岡遠征シリーズ2】博多駅付近に立ち飲み店を3店舗展開する「よかたい」の総本店に行ってみる

Yokatai

前回の記事で紹介した「昭和復刻大衆酒場」のある、博多ほろよい通りの中で最も人気を集めていると思われるのが、立ち飲みの「よかたい」。

「よかたい」は博多駅の中に、博多ほろよい通り(デイトス店)の他、マイングの中にもあります(マイング店)。

その「よかたい総本店」が、博多駅の新幹線口から出て徒歩1分のところにあります。
ここはかなり大きな店舗で、ちゃんと座って飲むダイニングスペースと、立ち飲みスペースが共存。立ち飲みスペース側でも、厨房を取り囲むカウンター部分には椅子があって、空いていれば一人でも座って飲めるのです。

つまみが安い!

「よかたい総本店」は昼12時オープン。真っ昼間から飲めちゃいます。まぁ、デイトス店の方は朝10時オープンなので、真っ昼間どころか朝から飲めちゃうわけですが。

で、とにかく、つまみが安い。

個人的に定番の鳥皮ポン酢は149円。
奇をてらったところのない、実にオーソドックスな鳥皮ポン酢です。
ネギはやっぱり博多の万能ネギ。ポン酢はかかっていないので、テーブルに置いてあるポン酢を自分でかけます。

博多名物の一口餃子。こちらは250円。
名前のとおり一口サイズなので、パクパク行けます。
そして、九州の薬味といえば、柚胡椒。ポン酢に混ぜて、さっぱりと。

鳥皮ポン酢と似た感じになってしまいましたが、せせりポン酢。250円。
鶏肉を「かしわ」と呼び、鶏肉を使う「水炊き」が名物の博多では、やっぱり鶏肉料理を食べたくなるものです。

これも博多名物ですね。明太だけに。明太いわしは297円。
「いわし明太」じゃなくて、「明太いわし」なのです。

まとめ

ということで「よかたい総本店」。
飲み物は焼酎の銘柄を揃えているという感じではありませんが、一通り、芋・麦・米・そばと揃っているし、私としてはホッピーが白・黒ちゃんと置いてあるところも嬉しい。

エキナカに2店舗ありますから、博多駅に来たときには是非寄りたいお店です。なにより、朝飲み、昼飲みできますからね!

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。