秋葉原でレンタルオフィスを借りた

2012年7月に(個人事業主として)開業したときはコワーキングスペース、今年3月にはバーチャルオフィスに一旦移ったのですが、そろそろちゃんとした拠点を持とうということで、今回の開設に至ったのです。

でも、相変わらず1人でやっていますし、お客様先に出ていることが多いので、ちゃんとした物件を借りて・・・というほどでもないのは事実。なので、今回はレンタルオフィスにしました。

東京にはレンタルオフィスがたくさんある

東京にあるレンタルオフィスをいろいろ調べました。
私の考えた条件は、以下のようなもの。

  • 交通が便利
  • 狭くても、ちゃんと壁で仕切られている(パーティションではなく)
  • 会議室がある
  • 手頃な初期費用と賃料

というところで、今回は秋葉原のオフィスにしました。

調べた中には、あるWebサイトで見るとそれなりのオフィス風なのに、そのオフィスの住所を別のWebサイトで調べると「風俗の待合所としてどうぞ!」なんて書いてあるところもあり、なかなか難しいものです。

当社オフィス、こんなところです

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受付。当社のネームプレートはまだ出ていません。(作成中)
セキュリティも充実しています。

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執務スペース。もちろん個室なので、セキュリティは万全。
まだ物が少ないので、すっきりしてますね。

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作業に疲れたら、外に見えるのは秋葉原のメインストリート。

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ミーティングはこちらで。
小さなホワイトボードはありますが、プロジェクターがないのが残念。

狭いながらもなかなか快適

ということで、たしかに狭いのですが、設備は整っているのでなかなか快適です。
食事にしろ、執務に必要な買い物にしろ、秋葉原なので充実しています。

移転した初日に必要な機材を少し買いましたが、その際もちょっとマニアックなものならヨドバシカメラなどの量販店で買うよりも、秋葉原のショップで買った方が安いということもありました。

秋葉原はITとカルチャーの一大拠点でありますから、当社としても何かで秋葉原らしさを出していければ良いなと思います。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。