「北九州でIoT」公開プレゼン審査で入選しました!

以前、こちらの記事でご紹介していた北九州市のビジネスコンテスト北九州でIoTに、IoT+AIもくもく勉強会として4つのアイディアを提案していました。

そのうち1つが書類審査を通過し、11月10日に北九州市の商工貿易会館で行われた公開プレゼン審査に進出しました。

書類審査通過を受けて、今回の応募メンバー3人で議論し、プレゼン資料を作成。当日は、(1人が残念ながら都合が合わなかったので・・・)2人で北九州市へ。

今回のプレゼンは、北九州市に本社を置くクラウン製パン株式会社様からのチャレンジテーマ「焼きたてのおいしいパンを食べてもらうには」に応えたもので、「デジタルスケールを用いた売れ行き予測陳列棚」です。

審査員としては、今後のメンターも務められるABBALabの小笠原さん、Cerevoの岩佐さん、マクアケの木内さん、トーマツベンチャーサポートの香月さんと多士済々。私たちの発表には、小笠原さんと岩佐さんからのツッコミ・・・(とアドバイス)が入りましたが、無事、5つの採用のうちの1つに入ることができました!

今後は、3月のデモデイに向けて、最大100万円の資金援助(材料費・交通費)と強力なメンタリングなどを得て、準備を進めていきます。

この件、NHK福岡の地元ニュースになったみたいで、私もちょっとだけテレビデビューした様子・・・。

この1年ほどの様々なつながりが、このような成果につながったことは嬉しい限り。嬉しいで終わらず、きちんと次の成果につなげていきたいと思います。’

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。