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重量級の理想と軽量級の限界の狭間

“フィードとWebサービスの関係についても語り、「最近ではRESTやSimple Web Serviceが人気。Web 2.0については技術的な側面から見ると特に形態が定義されておらず、ビジネスコンセプトである」と強調した。そして、Webサービスは重量級なため理想を追い求めている側面もあるが、Simple Web Service人気などを見ていると勢いがあることに注目すべきだと言及した。”

ITmedia エンタープライズ:フィードがWeb 2.0で脈打つ日

サン・マイクロシステムズの藤井彰人氏の発言。
藤井氏は、こないだのセミナーで講演された際に見ました。ちょうと、その時の講演内容もSunの「Participation Age(参加の時代)」戦略に関するもので、基本的にそれ系の話を担当されている方なのでしょう。

Feed Business Syndication(FBS)主催の、フィードビジネスカンファレンスでの発言で、多少はリップサービスもあったのかと思いますが、Web2.0ブームに乗っている軽量なインタフェースと、WebサービスやSOAに代表される重量級な技術の現状を、正確に表現しているのではないでしょうか?

最近の傾向を見ると、何でも出来るけど重量級なものと、大体のことは出来て軽量級なものがあったら、後者が普及するのが一般的。さらに言うと、重量級なものが軽量級のものの特徴を後追いでフォローしていくのもよくある動向。

そんな傾向が、そのまま当てはまると、WebサービスやSOAはどうなっていくのでしょう…。
もちろん、RESTに代表される軽量級なインタフェースは、(少なくとも現時点では)トランザクション系に弱いという欠点があるので、使うシーンが制限されることを忘れてはいけません。(おそらく、この欠点は無視できる範囲ではないだろうし。)

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経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア。井上研一事務所代表、株式会社ビビンコ代表取締役。北九州市出身、横浜市在住。 2000年よりプログラマ・SEとして企業の業務システム開発に従事し、2012年に独立。AIやIoTに強いITコーディネータとしても活動中。著書に「初めてのWatson」、「ワトソンで体感する人工知能」など。セミナーや研修講師での登壇も多数。

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