御府内八十八ヶ所について調べてみた

新井薬師梅照院
新井薬師梅照院

昨日、ちょっとした勢いでやると言い始めた御府内八十八ヶ所巡り。本当に、そんな勢いだけで出来るものなのか?調べてみました。

御府内八十八ヶ所の配置

  • 台東区 16ヶ寺
  • 港区 13ヶ寺
  • 新宿区 12ヶ寺
  • 中野区 7ヶ寺
  • 文京区 6ヶ寺
  • 豊島区 6ヶ寺
  • 江東区 5ヶ寺
  • 練馬区 5ヶ寺
  • 渋谷区 4ヶ寺
  • 北区 4ヶ寺
  • 品川区 2ヶ寺
  • 墨田区 2ヶ寺
  • 世田谷区 1ヶ寺
  • 大田区 1ヶ寺
  • 中央区 1ヶ寺
  • 杉並区 1ヶ寺
  • 日野市 1ヶ寺
  • 神奈川県秦野市 1ヶ寺

ざっとこんな感じです。東は台東区から、西は杉並区までと思っていたら、東の方はせいぜい江東区とか墨田区までなので良いとして、西の方は日野市と神奈川県秦野市まであるじゃないか!(日野は多摩モノレールで、秦野は小田急で行けるので良しとしよう。)
でもまぁ、台東区、港区、新宿区の3区だけで41ヶ寺と半分近くになるし、こちらの地図で見ると、何ヶ寺も固まっているところもあるので、なんとか巡れるのではないかという気がしてきました。

Wikipediaによれば、1755年(宝暦5年)に開創されたとあり、「御府内」とあるように江戸の市域で構成されたものと思います。当時の江戸は現在の東京23区と比べると、それほど広くありません。東は荒川、西は新宿、北は千住・板橋、南は品川あたりまでです。

それが今では、西の方に広がりが出ています。私の住む中野区には全体で4位の7ヶ寺がありますが、江戸の範囲内ではありません。
豊島区南長崎にある第76番札所の金剛院さんのサイトで御府内八十八ヶ所について詳しく説明されているのですが、もともとは御府内(江戸市域)にあったものがお寺の移転などで広がっていったのだそうです。
Wikipediaで中野の歴史を調べると、「1923年の関東大震災以降は、浅草から寺院の新井薬師周辺への引越が始まり小京都の様な佇まい」になったとあるので、やはりそうなのでしょう。

写経と納経帳

浅草念珠堂さんのサイトに御府内八十八ヶ所巡りの記録がありまして、そちらを見てみると、住職さんが留守だったり、土日はお寺で法事をやっているなど、有名な四国八十八ヶ所とは違った難しさがあるとのことでした。

京都の観光地的な寺院なら、納経しなくても御朱印はいただけたりするものですが、御府内の方は観光地ではないので、ちゃんと納経してからその証として御朱印をいただくというのが筋でしょう。ふむ、なるほどハードルが上がってきた・・・。

ただ、再び金剛院さんのサイトを見ると、写経は般若心経よりもさらに短い十句観音経でも良いらしく、これならなんとか・・・。
で、今回は納経は必須とせず、出来そうならするレベルで。まずは、ハードルを下げて、完遂することに注力することにします。

DSC_0109

納経帳はとりあえずこれにしようか。未使用のページが山ほどあるので。最後にいただいたのが平成20年かー。

この記事を書いた人

井上 研一

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア/ブロガー。
井上研一事務所代表、株式会社ビビンコ代表取締役、一般社団法人ITC-Pro東京理事。
北九州市出身、横浜市在住。 AIやIoTに強いITコーディネータとして活動中。著書に「初めてのWatson」、「ワトソンで体感する人工知能」など。セミナーや研修講師での登壇も多数。

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