そういえばウクレレがあった

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最近、やたら部屋の掃除をしているのだが、物入の奥からウクレレが出てきた。いや、出てきたというのは大げさで、別に私の家の物入は四次元で出来ていたりはしないので、ウクレレがあることはだいたい覚えていたし、あるのは当然だ。しかし、久々に取り出して、触ってみたのは、やはり事実である。おそらく、引っ越してから1年以上が経つが、初めて取り出したと思う。

私がウクレレを初めて買ったのは、九州で専門学校生をしていた頃のことだと思う。もう、最初に買ったウクレレが何だか覚えていないし、実家にはあったような、なかったような…。もう、うろ覚えばかりだが、多分、東京に来てから、FamousのFU-200というその筋ではそれなりに有名なウクレレを買ったこともあった。ただ、これは既にオークションで売り払ってしまったので、手元にはありません。

で、今持っているのはLanaiのUK-160。おそらく、秋葉原のLaox楽器館で買ったんじゃなかったかなぁ~と思う。

とりあえず、弦を緩めて、ソフトケースに入れていたので、弦を締めなおしてチューニングしてみたら、もう、ほったらかし状態が何年も経っているというのに、ちゃんと鳴る。ほうほう、こりゃ凄い。さすがにMade in Japan。

何曲か弾けたはずだが、すっかり忘れてしまっていた。だが、いくつかのコードは覚えていて、ジャカジャカとハワイっぽい音を鳴らすことは出来た。

また、教則本買ってみようかな…。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。