井上研一のざっくりとした活動履歴です。
独立する前の個人活動(Webサイト)
学生時代からWebサイトの公開を行っていました。ブログも初期からやっています。
- Wakamatsu Web Wave(1995年頃)
- インターネット黎明期に最初に立ち上げたWebサイトで、下記のV-Stationは、このサイトの1コーナーとして立ち上がりました。
- バレーボール情報サイト V-Station(VBS・1996年〜1998年頃)
- 当時、国内最大級のバレーボール情報サイトであり、書籍等で数多く紹介されました。
- ウクレレ情報サイト lelelife(2000年)
- digitalmorning(ブログ・2003年〜2008年頃)
- モーニング娘。をはじめとするHello! Projectの応援ブログでありつつ、Linux Zaurus用アプリDm Bloggerを生み出したりもしました。
- INOCCU VISION(ブログ・2008年〜2012年頃)
- この頃は、いろいろとブログを作ったり閉じたりしていました。ブログについてもキャリアについても悩んでいた時期といえるかもしれません。
- artisan edge thinking(ブログ・2012年〜2016年頃)
- アルティザンエッジという屋号(その後、合同会社の会社名)で独立した際に立ち上げたブログです。2016年に下記のinoccu.comにブログを移行します。
- inoccu.com(ブログ・2016年~)
- 2003年頃に取得していたinoccu.comというドメインを2016年に再取得し、それに伴ってブログを移行。2017年には、アルティザンエッジ合同会社が合同会社井上研一事務所に法人名を変更し、会社サイトとしても機能しました。
その後、株式会社ビビンコの立ち上げもあって紆余曲折しますが、2023年以降は現在まで継続するブログ・個人サイトとなっています。2024年8月には、ブログ名として「INOCCU VISION」を復活させました。
- 2003年頃に取得していたinoccu.comというドメインを2016年に再取得し、それに伴ってブログを移行。2017年には、アルティザンエッジ合同会社が合同会社井上研一事務所に法人名を変更し、会社サイトとしても機能しました。
独立する前の個人活動(ソフトウェア開発)
学生時代からソフトウェアの開発、公開を行っていました。
当時は、TrueConfidenceとかInforoidといった屋号を使って公開していました。(その後に作ったArtisan Edgeも、こうした屋号の一つから始まったと言えるかもしれません。)
- Windows用 HTMLエディタ TrueEdit Vector / TrueConfidenceサイト
- LinuxZaurus用 RSSアグリゲーター/ブログエディタ DmBlogger OSDN
独立してから
2012年7月7日、個人事業主として創業。商号はArtisan Edge。創業の想いはこちらに書いてあります。
最初はスマートフォンアプリの開発などを個人的に行う程度の予定でしたが、当時所属していた会社がなくなることもあって、本格的に個人事業主での活動が始まりました。
Artisan Edgeを立ち上げました(2012年7月7日)
幸い当時のお客様(今でもお客様です)からお仕事をいただけることになり、個人事業主としての活動は安定。そのお客様と毎週のように飲みに行く関係だったのですが、その度に法人化を強く求められ一念発起。2013年7月5日、アルティザンエッジ合同会社(本店:東京都渋谷区)として法人成りしました。それまで住んでいた多摩市から会社を作った渋谷に近い世田谷区(明大前)に引っ越し。
アルティザンエッジ合同会社を設立しました(2013年7月7日)
ドイツ製のオープンソースソフトウェア「SOS JobScheduler」の日本でのユーザーグループ立ち上げに参画。2013年7月のJuly Tech Festaへの登壇や、@ITの記事執筆(2014年1月)などの活動を行いました。
代表・井上がJuly Tech Festaで講演しました(2013年7月14日)
法人化の前後から通っていた渋谷のコワーキングスペースでのスクール代表者との出会いから、2013年9月、プログラミングスクール「Tech Garden School」(東京・半蔵門)の講師に就任しました。その後、様々な形でIT・プログラミング教育に携わっています。
TECH GARDEN SCHOOLでの講師就任について(2013年10月10日)
2014年4月に産業能率大学情報マネジメント学部に編入し、経営学などを学ぶ中でITコーディネータ資格の取得を決意。2014年11月から、資格取得に必要なケース研修の受講と試験合格への準備を進め、2015年5月に無事認定を受けました。
ケース研修仲間の勧めで明大前から青戸(葛飾区)に引っ越し。会社は渋谷から日本橋(中央区)へ。秋葉原に小さなオフィスを借りたりもしました。
ITコーディネータ資格を取ることにしました(2014年11月24日)
ITコーディネータ認定を受けました!(2015年5月28日)
2016年5月頃にIBM Watsonをテーマに本を書くという話が決まり、執筆活動を開始。2016年10月に「初めてのWatson」(リックテレコム)が刊行されました。以後、2020年までに5冊の書籍を世に出すことができました。
また、書籍刊行を機に、日本IBMのベンチャー支援プログラムIBM BlueHubのメンター就任や、講師としてのセミナー登壇などの活動を行うようになりました。
IBM Watsonの入門書「初めてのWatson APIの用例と実践プログラミング」を10月末に出します!(2016年9月15日)
ITコーディネータ資格の取得や、著書刊行を機に執筆、セミナー・研修での登壇といった、個人的な活動が増えたことをきっかけに、個人名の入った商号に変更しました。法人登記できる物件を見つけて葛飾区から中野区に引っ越し。本店を中野区に移転。
商号変更や、ジプシーのような本店移転があり、地域とは無関係の活動ばかりしていたのですが、中野では、IoT・AIのコミュニティ(もくもく勉強会)の主催や、「下町サミット in 中野」の実行委員など、地域活動ができるようになりました。
iot.ai.tokyo(IoT+AI東京もくもく会)を開催しました!(2017年3月20日)
「下町サミット in 中野」無事終了しました(2017年11月18日)
この中野での活動をきっかけに、ビジネスコンテスト「北九州でIoT」への挑戦など、株式会社ビビンコ設立への胎動が始まります。
2018年9月7日、北九州でIoTに挑戦した4人の出資で株式会社ビビンコを設立し、井上が代表取締役に就任しました。(本店:北九州市小倉北区)
個人的には結婚したこともあり中野から横浜に引っ越し。会社は新宿区に移転。
「北九州でIoT」が人生の転機になったかもしれないホントの話(2018年9月7日)
株式会社ビビンコでの活動に専念するため、合同会社井上研一事務所の解散・清算を行い、2020年1月に清算結了しました。
合同会社井上研一事務所の解散を決定しました(2019年10月27日)
北九州にUターンし、株式会社ビビンコは名実共に北九州の会社として再スタートしました。
本店を北九州市八幡西区に移転し、新ロゴの策定などを行いました。
北九州(福岡?)にUターンしようと思う(2020年3月26日)
雨の小倉で。(2020年3月27日)
看板を付けました(2020年12月14日)
北九州での活動を続けていく中で、2022年に北九州市ロボット・DX推進センターの専門家及びDXコーディネータに就任。さらに、北九州商工会議所や、福岡県DX人材育成・確保促進事業にも専門家として登録され、北九州市域及び福岡県内の中小企業支援の一端を担っています。
また、福岡県を中心に活動するITコーディネータの届出組織である一般社団法人IT経営コンサルティング九州(ITC九州)にもコンサルタントの一員として参加し、活動しています。
ITコーディネータとは何か(2022年11月10日)
IT経営コンサルティング九州のコンサルタントになりました(2023年4月2日)
株式会社ビビンコのオフィスを黒崎駅前に移転しました。独立して以来、自宅オフィスやコワーキングスペース等を拠点としていましたが、新たなメンバーを迎えるにあたり、初めて正式なオフィスを開設しました。
いろいろ変わる4月(2023年4月1日)
新事務所の看板を付けました(2023年4月6日)
事務所作りの進捗(タイルカーペットと打ち合わせスペース)(2023年4月8日)
事務所作りの進捗(だいたい完成)(2023年4月18日)
事務所作りの進捗(たぶん最終)(2023年4月28日)
2022年末から執筆委員の1人として携わってきた「ITコーディネータ・プロセスガイドライン(PGL)4.0~DX経営推進プロセスガイドライン~」が公開されました。経営とITを一体不可分として考えることが求められるDX時代に、ふさわしいPGLになったと考えています。
新しいITCプロセスガイドライン(PGL4.0)が公開されました(2024年3月29日)