inoccu’s blogのコンセプト

このブログに、「This is a blog. (no diary)」というサブタイトルを掲げた。そう、ブログである。
今まで、私が作っていたブログは、ほとんど日記であった。だから、今回は日記じゃないブログにしようと思っている。

  1. 公約を掲げて維持せよ
  2. ブログ内会話に注目せよ
  3. 充分いい、で満足するな
  4. 汝のブログを愛し、汝自身を愛せよ
  5. 自らを信じて前向きに
  6. 問題を解決する
  7. リスクをさらに取る
  8. 自己プロモーション術を学ぶ
  9. 焦点を絞る
  10. キャラクターをにじみ出させる
  11. 「他者への共感(othermindedness)」をもってカリスマを得る
  12. より多く得るためにより多く与えよ
  13. 当たって砕けろ
  14. 耳を傾ける技術を身につけろ
  15. 関係を築く
  16. 商売を知れ
  17. ビジョン
  18. ノるべきときとソるべきときを知る
  19. 全てを支配下に置こうとするな
  20. 忍耐
  21. 愉しめ!

Bonus #1: 自己鍛錬
Bonus #2: バランス

404 Blog Not Found:惰翻 – ブロガーを鍛える21の方法

引用したのは、小飼弾さんによる「ブロガーを鍛える21の方法」という翻訳記事。このブログでは、これを参考にしていこうと思っている。

い ま、大切にしようと思っているのは「公」の視点だ。単なる日記に過ぎないブログが駄目だとか、そういう気はない。今まで私が4年以上も書いてきたブログ が、まさにそれだし、それが無意味とかは思っていない。少なくとも、私自身を知っている人に対して、近況報告の役目を果たしている。しかし、何か物足りな さを感じていたのも事実で、少し考えてみれば、そこに公の視点がないということに気づいた。
「公」というと、あまりに対象が大きいかもしれない。 言い換えれば、「他者」の視点である。つまり、自己満足に陥らない。単に思いついたことをメモのように書くだけではなく、ちゃんと考えて、構成して、推敲 して、これを書くことに何の意味があるのか…を、理解して、書くようにしたい。ブログを書くということは、他の誰かに何かを伝えるということである。何を 伝えたいのか、それを考えたい。当たり前のことだが、私がないがしろにしてきたことでもある。

と、いいつつも、この記事は、何かを伝えようとはしていない。明らかに自分自身に対する宣言のようなものになっている。今回ばかりは、最初の宣言ということで、お許しいただきたい。
最初ついでに言えば、このブログが何に「焦点を絞る」のか。重要かつ、なかなか難しいところである。これに関しては、最初はいくつか書いてみようと思う。徐々に絞っていきたい。

ブロガー自身が改善を続けて、はじめてブログは良くなります。怠け癖はブログにも現れますし、ひどい場合には品質低下をブロガー自身ではなく外部要因にしたりするもの。

肝に銘じたい一文である。

追伸。
2007年9月以前など、一部の記事は、私のもう一つのブログdigitalmorningより、inoccu’s blogに掲載するに値すると思うものを選り抜いて転載した。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。