このブログに、「This is a blog. (no diary)」というサブタイトルを掲げた。そう、ブログである。
今まで、私が作っていたブログは、ほとんど日記であった。だから、今回は日記じゃないブログにしようと思っている。
- 公約を掲げて維持せよ
- ブログ内会話に注目せよ
- 充分いい、で満足するな
- 汝のブログを愛し、汝自身を愛せよ
- 自らを信じて前向きに
- 問題を解決する
- リスクをさらに取る
- 自己プロモーション術を学ぶ
- 焦点を絞る
- キャラクターをにじみ出させる
- 「他者への共感(othermindedness)」をもってカリスマを得る
- より多く得るためにより多く与えよ
- 当たって砕けろ
- 耳を傾ける技術を身につけろ
- 関係を築く
- 商売を知れ
- ビジョン
- ノるべきときとソるべきときを知る
- 全てを支配下に置こうとするな
- 忍耐
- 愉しめ!
Bonus #1: 自己鍛錬
Bonus #2: バランス
引用したのは、小飼弾さんによる「ブロガーを鍛える21の方法」という翻訳記事。このブログでは、これを参考にしていこうと思っている。
い ま、大切にしようと思っているのは「公」の視点だ。単なる日記に過ぎないブログが駄目だとか、そういう気はない。今まで私が4年以上も書いてきたブログ が、まさにそれだし、それが無意味とかは思っていない。少なくとも、私自身を知っている人に対して、近況報告の役目を果たしている。しかし、何か物足りな さを感じていたのも事実で、少し考えてみれば、そこに公の視点がないということに気づいた。
「公」というと、あまりに対象が大きいかもしれない。 言い換えれば、「他者」の視点である。つまり、自己満足に陥らない。単に思いついたことをメモのように書くだけではなく、ちゃんと考えて、構成して、推敲 して、これを書くことに何の意味があるのか…を、理解して、書くようにしたい。ブログを書くということは、他の誰かに何かを伝えるということである。何を 伝えたいのか、それを考えたい。当たり前のことだが、私がないがしろにしてきたことでもある。
と、いいつつも、この記事は、何かを伝えようとはしていない。明らかに自分自身に対する宣言のようなものになっている。今回ばかりは、最初の宣言ということで、お許しいただきたい。
最初ついでに言えば、このブログが何に「焦点を絞る」のか。重要かつ、なかなか難しいところである。これに関しては、最初はいくつか書いてみようと思う。徐々に絞っていきたい。
ブロガー自身が改善を続けて、はじめてブログは良くなります。怠け癖はブログにも現れますし、ひどい場合には品質低下をブロガー自身ではなく外部要因にしたりするもの。
肝に銘じたい一文である。
追伸。
2007年9月以前など、一部の記事は、私のもう一つのブログdigitalmorningより、inoccu’s blogに掲載するに値すると思うものを選り抜いて転載した。