レバレッジ勉強法

いまさらながら、レバレッジ勉強法を読んだ。

レバレッジシリーズは、今まで、時間術とリーディングを読んでいるので3冊目。
特に、「時間術」が新書でよくまとまっているので、特に目新しいところはなし。
前半はなぜ勉強するのかとか、何を勉強するのかといった話が続く。
限りある「時間」という資産に、いかにレバレッジをかけて実り豊かな人生にするか…。
だらだら生きていると、ビシッと背筋が伸びる思いがする。
肝心の勉強法に関しては、

  • 勉強する前にしっかり計画を立てる
  • 勉強する時間を生活の中に組み入れて、仕組み化する
  • やっぱり朝型がお得

といった感じで、やっぱり目新しいところはなし。
ただ、以前にレバレッジシリーズやらライフハック本やらをやたら読んでいたのが、去年の10~11月頃。自分でも、モレスキンやロディアの使い方を考えたり、GmailとGoogleカレンダーとRemember The Milkを組み合わせて、あーだこーだしていた。
なぜだか、その後は忘れてしまっていたのだが、最近、また思い出した。
たぶん、この間は、「やりたいこと<方法」だったのがマズかったと思う。(手段が目的に化けるパターン)
でも今は、「やりたいこと>方法」になっている。(目的は明確で手段を探している→正当)
肝心の「やりたいこと」とか「やるべきこと」が、短大に入ったことで明確になった。
あとは、方法なのだ。順番としては、望ましい感じだ。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。