産能短大の入学説明会に行ってきた

産能短大の入学説明会に行ってきた

「学校法人」産業能率大学のキャンパスです。産業能率「大学」、自由が丘産能「短期大学」等が入っています。(写真は今日入学説明会が行われた1号館)

行政書士の講演会と、入学説明会が終わりました。

初めて来てみた印象。結構きれい。こじんまりしていて、むかし、通っていた専門学校を思い出した。
さすがにそれよりは大きいし、研究室とかもあったので、大学だなとは思いましたけど。

講演会は、行政書士に関する全体的な話で、特に目新しい話はありませんでした。既に、いろいろ本を読んでいるし。
でも、実際に行政書士をやられている方から、生で話を聞くと、迫力というか印象が違うのは事実。
行政書士の4割は年収100万円に満たないこと。しかし、1割は1000万円を超えていること。

まぁ、知っている話なんですけどね。
講師の漆中先生は、専業でやっていて、なりたてでなければ、まぁそんなことは(300万円未満)ないとおっしゃっていました。
あと、行政書士の年齢構成の話もありました。60歳以上が4割を超えるというのは、どこかで目にしたかもしれませんが、今日の収穫。

仕事の分野では、著作権が専門の人が少ないとのこと。狙い目かもしれません。
漆中先生は、べらんめえ調の語り口で、裏話的なネタも挟みつつで、楽しく聞くことが出来ました。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。