11月28日に、小倉北区の夢をかなえる研究所さんとの協創で開催している「ゆめかなITスクール」でパソコン解体・組立イベントを開催しました。
プログラミングやネットワークのスクールですが、その講座で実際の生活、仕事の中で使っているパソコンの中身って、意外と見たことないですよね。
電気屋さんでパソコンの増設メモリや内蔵HDD(最近はSSDも)を売っていることがありますが、どうやって使うのだろう・・・とか。
パソコンって自作できるらしい・・・と聞いたことがあるけど、それってどういうこと?とか。
また、最近はノートパソコンが主流なので、そもそもデスクトップパソコンを見たこと、使ったことがないというケースもあるだろうと思います。
もちろん、ノートパソコンも中身は同じなのですが、小型化されているので、ちょっと中身が分かりづらかったり、中身を見ること自体が難しかったりします。(特殊なネジが使われていたり、接着剤が用いられていることもあります。)
小学生とその親御さんに参加いただきましたが、ご自宅で使われているのはノートパソコンだけということでした。
パソコンの中身を見るというだけでなく、ちょっとしたコンピュータ基礎講座も。
また、中を見てみるパソコンとして、家庭用のものだけでなく、産業用で用いられている小型パソコンを直方市のアドバンテック・テクノロジーズ様からご提供いただいたので、家庭用との違いなども確認することができました。
こうしたイベントは定期的に開催する予定ですので、コンピュータをより身近に感じられるイベントとして、ご活用いただければと思います。