Velocityの文法
- すべては、#で始まる。
- #set($a = “velocity”)とかで変数に値をセットできる。
- 参照(リファレンス)するときは#なしで単に$aとかで良い。
- $anymusumeとして、$anyが”morning”や”country”である場合、${any}musumeと書くことが出来る。この書き方は正式リファレンス表記という。
- $memberをリファレンスして、$memberが未定義だった場合は、”$member”と出力される。但し、$!memberとしておくと、空文字が出力される。これを沈黙リファレンス表記という。
- リファレンスした場合は、すべてStringとして扱われる。場合によってはtoString()の結果である。
- プロパティリファレンスは、$customer.Addressとかで、customerがHashの場合はAddressはそのキーとして扱われ、Beanの場合はgetAddress()メソッドを呼ぶ略記として扱われる。
- メソッドリファレンスは、$customer.getAddress()と書ける。略記してプロパティリファレンスとして扱う場合との違いは、メソッドリファレンスは引数を与えることが出来るということ。
- ##はコメント。#*~*#で複数行コメント。