法政通教報告(勉強会編)

23日、城南支部の勉強会に参加してきました。場所は三軒茶屋の区民センターの会議室。参加者は8人でした。
内容は、代表の方よりレポートの書き方を中心に2時間説明していただくというもので、参加した(代表を除く)7名は全員が新入生だったらしく、静かに聞き入るといった感じ。
男女半々、年齢層も自分を含め若い人が多い。雰囲気は悪くなかったのですが、自分はわりと人見知りなので・・・というか、(全体的に)静かなまま終わってしまったのは少し残念でした。次は、もうちょっと喋らないとな・・・と。

レポートの書き方については、「書く」じゃなくて「作る」ものという話が聞けたのは良かったです。
また、設題総覧での設題文の文末で、書き方が違うという話は目からウロコ。

「~を述べよ」は、自分の意見は必要なく、淡々と分かる人向けに書く。
「~を説明せよ」は、まったくの初心者に分かりやすく説明するように書く。
「~を論ぜよ」は、自分の意見を盛り込む。

とのことでした。こうしたある種のテクニック的なものは、聞いておかないと、求められたものと違うレポートを書いてしまうので、とても重要ですね。

ちなみに、法政通教の学生会は東京ブロックに5支部会があるのですが、現在、活動しているのは城北、城南の2支部だけだそうです。こういうのは流行らないんですかね。自分もおそらく多摩支部なのでしょうが、城南支部の勉強会に参加したわけで、他支部にも積極的に参加すると良いようです。
うちのブログを見ている法政通教の人がいるのか分かりませんが、ぜひ、いかがでしょうか?

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。