携帯で記事を書くと、読みやすい記事になる。

最近書いた記事は、大半が携帯で書いたものです。
それなりに長い記事もあります。
それも、携帯で書いていることがあります。

なぜ、携帯で書くかというと、いつでも思い付いたときに記事を書けるからです。
以前は、思い付いたときに書くために、リナザウを使っていました。
もちろん、ちゃんとフルキーボードが搭載されたリナザウの方が、長い文章が書きやすいのです。
しかし、携帯の方が良いこともあります。

リナザウより、携帯の方が取り出して使い始めるまでの手間がかかりません。
ちょうど、メールを書くようなものです。

携帯だと、長い文章を書くと、少し時間がかかります。
だから、文章を短く、特に1文を短くするようになります。
使いやすいキーボードだと、無駄な言葉を使うことが簡単に出来てしまいます。
そういう冗長な文章は、読むのが大変です。

携帯で書くことで、読みやすい記事が書けるようになったと思っています。

実は、文体の変化は、携帯のためだけではありません。
中谷彰宏の本の影響もあります。
ちょっとオススメの本です。
電子書籍として、携帯でも読めます。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。