紺野さんと遊ぼう

紺野さんと言っても、

川o・-・)<完璧です。

ではなくて。

こっち。

「トンスラ」を観て、ちょっとDVDでも借りてみようかと宅配レンタルのDMMを見ていたら、なぜかこっちを借りちゃいました。
主演:吉高由里子つながりというやつです。

今日、届いたので見てみたのですが、これはシュールな作品でした。

シュールすぎて、途中で観るのをやめようかと、何度も思った。

でも、最後まで観たら、なんか面白いかしれないというのと、若干の悔しさも感じたので、最後まで観てみました。

世界観が分かると…、というか、ストーリーとかじゃないんだな…という諦めの境地に立つと、紺野さんは憎めないなぁ…という気持ちになってきます。

出てくるのは、紺野さんと、その数少ない友達である八木沼さん(ちょっとギャル)、メンチ(紺野さん以上の天然ボケ)だけ。基本的には。
で、全体的にセリフが少ないというか、ほとんどないんだけど(そのぶん、天の声である沢村一樹がずっと淡々と喋ってる)、まぁ比較的、八木沼さんにはセリフがある。
主演である紺野さんは、ずっと映ってて、ずっと何か変なことをしているのだけど、セリフはほとんどない。笑い声とかはある。

まぁ、何にせよ、こういう作品は初めて観ました。

もう、観ないと思います。

……、いや、もうちょっと紺野さんを観てみたいなぁ…。

何かもどかしいんだけど、変な紺野さんに、つい惹かれてしまう。

そういう作品です。

だから、川o・-・)じゃないの。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。