中野にぎわいフェスタにロボットプログラミング体験を出展しました

以前、お知らせしていたとおり、10月8〜9日に中野駅界隈で行われた中野にぎわいフェスタに、ロボットプログラミング体験を出展しました。

8〜9日の両日とも、午前中は雨。さらに、8日の夜も風雨があって、中野四季の森公園のテント張りに出展した私たちは雨との戦い・・・。

両日で60人のこどもたちが体験

それでも、午後には雨が上がって、多くの人出があったので、私たちのブースも大盛況に。
いままで5回の体験講座での総参加人数を超える、60人のこどもたちがロボットプログラミングを体験してくれました。

多くのこどもたちの様子を見ていると、小学校5〜6年生くらいの子はミッションをクリアするための工夫が独創的になってきます。カーブが必要になる位置までの直進距離を測るために、ロボットのクルマを1秒ずつ動かしてみたり、カーブへの進入方法も小刻みな角度変化でやる子もいれば、緩やかな角度で大回りさせる方法の子もいる。

同じ目標でも、達成する方法は1つではない。そこにはさまざまな工夫する余地があるということを、こちらが何も言わなくてもどんどん学び取ってくれているのではないか・・・と、わずか30分程度の体験からも感じることができました。

ということで、今後もこの取り組みを続けていきます。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。