昨日書いたITC Future Dialogのイベントの中でやった、ITCレポートの報告書をまとめる作業の成果です。
ITC(ITコーディネータ)は、もともと当時の通産省からの諮問でIPAがまとめた、このレポートをもとに制度ができました。だから、このレポートを読み返すということは、初心に戻ることを意味します。
レポートの中で私は第4章のITCの活用促進策を読んで、整理しました。
ITCのネットワークが重要であることは常に言われていますが、それはこのレポートの時点からだったというのは初めて知りました。
また、ニーズについてもCIOや中小企業経営者の相談役というだけでなく、ベンチャー支援も念頭に置かれていたことも意外に感じました。
ここで、ベンチャー支援を意外と感じたのは、あまりそういう事例をITCでは聞かないからかもしれません(私の知識が薄いだけかもしれませんが)。
ITCの初心に戻りつつ、今後の活動に活かしていきたいと思います。