黒崎祇園山笠

弊社のある黒崎の街の、夏の風物詩である黒崎祇園山笠が昨日から本格的に始まりました。昨日は前夜祭としてメインストリートの「黒崎ふれあい通り」に8つの山笠が集結しました。

黒崎祇園山笠の山車は車輪が4つ付いた曳山笠で、担ぐのではなく引っ張るタイプのものです。
ただ、時折見せる「回し練り」は、前方の1つの車輪に重心を集めてクルクルと回すのですが、ここが一つの見せどころです。

弊社のある町内(東町山笠)は動画のように回し練りの後に煙を上げる演出があります。

私は20歳まで北九州に住んでいたのですが、別の地域(若松)に住んでいたため、黒崎祇園山笠を見たことはありませんでした。
また、北九州にUターンしてからは黒崎の街に住んでいますが、コロナ禍の影響で2年連続で中止となっており、今年はついに3年ぶりに開催されて、実際に観ることができましたし、東町山笠の町内として、個人でのご祝儀という形ですが参加できたのは良かったと思っています。

こちらは熊手二番山笠。回し練りのスピードが圧巻でした。

黒崎の商店街も、この日は大混雑でした。

また新型コロナウィルスの陽性者が増えたり、病床使用率が上がってきているところですので、さらに注意が必要になってきているところですが、どうにか今年はできたということで、黒崎に住んで、仕事をしていて良かった・・・と思えるイベントでした。

まだ祭りは続きます。今日は弊社のすぐ前で東町と藤田東の2つの山笠の巡行を観ることができましたし、25日のフィナーレもあります。

フィナーレ

25日のフィナーレにも行ってきました。
8つの山笠の勢揃いは圧巻でした!

ちょっとだけ編集した動画も作ってみました。

来年以降も何ごともなく開催できますように。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。