ここのところ、Surface Go LTE Advancedに関する記事が増えています。すでに、ここ数日とはいえ持ち歩きタブレットの座をiPad Proから奪い、さらに持ち歩きPCの座もMacBook Proから奪いつつあります。予想外の展開!というか、ある程度予想していたんだけど、愛情とか根性って凄いもんだな的な。
英語キーボード派にalt-ime-ahk
いちばん最近に買ったMacBook Proからなんですが、英語キーボード派に転向しました。だから、自宅の書斎に置いてあるMacBook Proクラムシェルモード用のキーボードももちろん英語配列です。
一度、手が英語配列を覚えると、日本語配列だとストレスというか、そもそも両方の配列をストレスなく行き来できるほど私は賢くできていないというか、とにかく英語配列で揃えたい。
で、英語キーボードにしたのは良いのだけど、困ったのがかな/漢字の切り替えをどうするかです。いちおう、alt+`のコンビネーションで切り替わるのですが、Macだと、Karabinarというアプリを入れることでSpaceキーの左右にあるCommandキーで切り替えができるようになります。
これと同じことをWindowsで実現するのがalt-ime-ahk。作者様のサイトがこちらにあって、説明されています。アプリ自体はGitHubに置いてあります。
これで、左のAltキーで英数モード、右のAltキーでかなモードになります。MacBook Proと全く同じ使い勝手になりました。
ATOKはちょっと鬼門かもしれない?
普段のMacBook ProではATOKをかな漢字変換ソフトとして使っています。別に使っているWindowsでもそうですし、月額版であるATOK Passportの契約開始を見てみたら2012年6月でした。ずいぶん長く使っていますね。
で、Surface Goにも当然のようにATOK Passportをインストールしました。かな漢字変換自体は何の問題もなく行えます。動作も特に重いという感じではありません。
しかし、ATOKをメインのかな漢字変換ソフトに設定してからWindows 10の動作が全体的に重くなりました。特にアプリの起動にワンテンポどころかツーテンポもスリーテンポも待つ。Cortanaの検索窓にカーソルを入れるとまた待つ。設定アプリも開くと待つといった感じで、とにかくテキスト入力エリアが出てくるものは短くはない時間のウエイトが発生してしまうのです。
で、ATOKから標準のMicrosoft IMEに戻すと、すこぶる快適に動作するようになります。
そういえば、最近、Windows 10 October 2018 Updateを入れたので、それが原因かもしれません。
ATOKをアンインストールする必要まではなく、使用するIMEをMicrosoft IMEに変えるだけなので、Windows 10の次のアップデートなどを待って、問題が改善するか確認してみたいと思います。
飼いならす努力は必要だが魅力のあるSurface Go LTE Advanced
このように、いろいろと飼いならす努力は必要ですが、それもまた愉しみということで。
勢いあまって、Surfaceアンバサダープログラムのメンバーにもなってみました。
引き続き、Surface Goが本当のパートナーになるまで、いろいろ試してみたいと思います。