産能短大に入学を申し込む

昨日はいろいろ考えましたが、結局、今日、学費を払い込んで、願書を郵送しました。
産能短大のカリキュラムでは、行政書士試験の合格を目指すのは来年ということになります。そこは、出来るだけ早い方が…という考え方もあるし、そもそも来年で一発勝負というよりは、今年も受けておいた方が良いと思うし…。おそらく、今年も受けると思います。

ただ、私が目指しているのは行政書士として開業し、成功することであって、単に資格試験に合格することではありません。
そもそも、産能短大のカリキュラムのうち、行政書士試験に向けた科目は全体の4分の1に過ぎず、それ以外は、開業した際に有用と思われる科目群なのです。

私が産能短大を見いだしたのも、単に資格を取るというだけではないということで、行政書士としての総合力を養うためには様々な学習が必要で、2年という時間をかける必要も十分にあると考えたゆえなのです。
少しおおげさに言えば、上記のような意味で私はこの2年間に賭けようとしているのであって、そういう決意に至る様を、ここにもいくつか書いてきたのです。

だから、少しのことでその決意を揺るがせるべきではありませんでした。
さて、ここまで来れば、あとは2年間、ちゃんと学費を払って、ちゃんと勉強するのみです。ここで学んだことが、後にしっかり活きるように、あの2年間があったから成功したのだと言えるように、頑張りたいと思います。
その行く末は、ここに書いていきます。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。