総合学習(行政書士)は今年はないらしい

このブログでも何度か言及している産能短大の行政書士コース。
Googleで「産能短大 行政書士」を検索すると、私の書いた文章が上のほうに出てくるっぽい。

とはいえ、まだ入学申し込みしているわけではなく…。
申し込んでいない理由の最大のものは学費の工面を計画中だから…ってところだが、もう1つ気になっていたことに、今年の受験に間に合うか…という点。
こないだ届いたスクーリング日程でも、行政書士コースの科目でスクーリングのある「行政書士のための法律入門」は開講予定にあったものの、もっとも肝心と思われる「総合学習(行政書士)」の予定がなかった。

以前、ここに書いた学習日程の記事では、まだ決まっていないだけで、10月あたりにやるのではないか…という推測で話を閉じていたが、今、電話で確認してみた。
結論から言うと、今年はやらないらしい。来年から始まるそうだ。
「総合学習(行政書士)」は、学習の総まとめで受験対策講座的な意味合いであり、各科目を履修した後で受けるべき科目だから、2年生向けにやるのだという。
だったら、パンフレットで1年後期の科目として書くのはどうか…と、思わないでもないが、それはそれとして、十分に理解できる話なので、それ以上は突っ込まない。
ついでに、「やっぱり今年ではなく来年の試験向けのカリキュラム?」と聞いてみたのだが、概ねYESとの回答だった。

さて。それで問題は解決したのだが、私自身としてはどうするか。
行政書士になろうということ自体は当然にして揺るがないが、その道のりについては、再検討が必要になってきた。
今年は受験しても本気で合格を目指すのは来年にする…というのなら、産能短大のままでもOK。
しかし、受験するからには合格したいと思うし、そう思わなければ勉強も中途半端になってしまうだろう。
18年度の試験を受けたときの記憶がまだ残っているので、できればその間に受かりたい。だから、なんとか、今年。と、思っているのだが…。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。