LELELIFE作者、FU-200を買う

(このエントリーは、2000年5月3日頃に書いた文章を、2016年7月に復刻したものです。)
ちなみに上下の「下」は見つかりませんでした。(このエントリーは、2000年5月3日頃に書いた文章を、2016年7月に復刻したものです。)

新宿から秋葉原へ

私が東京に来てはや1ヶ月。LELELIFEの活動を復活させて17日。東京1本目、復活1本目、通算では3本目のウクレレを買いたいと思ってきましたが、5月3日にやっと買いました。何かというと、定番中の定番、名機との声も高いフェイマスのFU-200(*1)です。

考えてみると私にとって初めてのウクレレであるUK-220を買ったのが、1999年5月2日ですから、ぴったり1年が経過した2000年5月3日、私は東京は新宿にいました。まぁ、ちょっとした理由で新宿にいたわけで、そろそろウクレレでも買いに行こうと思い…。

話が前後しすぎている感がぬぐえませんが(*2)、その前日、ヤン・ヤスダさんのウクレレコールズの掲示板に私は、フェイマスのウクレレに関する質問を書き込みました。フェイマスの製造元であるキワヤ商会のホームページでオンラインカタログを見てみると、フェイマスの定番であるFU-200が書いてなかった。で、FS-5とかFB-1とか、なんだか良く分からない型番が並んでいたのです。それはなぜかなという質問です。

さて、新宿の続きです。私は新宿でウクレレを買うには、どこに行けば良いのかを知らなかったので、とりあえずインターネットに頼ろうと、T-ZONEのインターネットカフェへ。そうそうこのT-ZONEのインターネットカフェ(*3)は、5月31日で閉店になるらしい。私はインターネットカフェに行くのは初めてだったのですが、なかなか居心地が良いのに閉店なんて。もう、時代じゃないのか…。

えー、そんなことじゃない。で、そのカフェで調べた結果、新星堂ROCK INNが近くにあるから行ってみようとなったのです。あと、ウクレレコールズの掲示板もチェックすると、2人の方からレスがついていて、フェイマスのウクレレが値上げになり、そして型番も変わったとのこと。モノとしては同じだけど、値段からして新しくないほうがあればお買い得かもという情報をゲット!

早速、新星堂ROCK INNに直行するも、なんというか、これといって…、ここで買いたいとは思わせなかった(*4)のである。たしかにウクレレはROCK INNのA館にあったものの、さして数が多いわけでもないし、定価売りらしい。FU-200もあるにはあったが、20000円の値札がついていて、しっかり定価売り。

他に新宿にはあてがないので、御茶ノ水に連日登板(*5)するか、秋葉原のLAOX楽器館に行くかを考えてJR総武線に乗り込んだ次第。電車の中で考えて、デビットカードが使えそうだからという理由で、LAOX楽器館に決定。(*6)

*1 FU-200は、前回、ヤマハのYUK-3を買ったときにも候補に挙がった(「ウクレレ日記」参照)。やはり工芸品のように美しいウクレレだ。
*2 今回のこの文章は、どうもノリが悪い。いつものように筆が走らないというか、キータッチが進まない。なぜだろう、冒頭に「ですます調」を使ったからだろうか。読者の皆さんには、非常に理解しにくい文章で申し訳ない。
*3 T-ZONEのインターネットカフェは、本当に居心地が良いと思う。最近はマンガ喫茶に、インターネット付きのところがあるようだが、私はあまりマンガを読まないので、入りづらい。その点、こういう純粋なインターネットカフェはいい感じなのだがねぇ。
*4 もし、どうしても新星堂ROCK INNでウクレレを買いたいのなら、吉祥寺店の方が良いと個人的に感じた。値段も新宿店より安かったはずだ。
*5 実はその前日、御茶ノ水の楽器街に乗り込んでいるのだ。下倉楽器と谷口楽器とアキオ楽器をのぞいてみた。会社帰りにスーツ着て。
*6 本当は「上」とか「下」とかに分ける気はなかったのだが、*2で書いたように、いまいち文章能力が発揮できないので、途中でやめたのだ。ご理解いただきたい。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。