東京別院のある高輪から30分ほど歩いて、南麻布にある第5番札所、金剛山延命院に向かいました。
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延命院さんは南麻布の住宅街の中にひっそりあります。
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こちらが本堂。誰もいません。
ちょうどお隣の住人さんが声を掛けてくれて、御朱印が必要ならセルフサービスになっていることを教えてくれました。
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窓に立てかけてあるクリアケースの中に、御朱印が入っています。代わりに、白紙を置いていくのがルール。
蛇腹型の御朱印帳だと白紙を置いていくといっても難しいのですが、東京別院で購入した御府内八十八ヶ所集印帖なら、紙を紐で綴じているだけなので、白紙を置いていくことが出来るのです。もちろん、置いてある御朱印もピッタリサイズ。
他にもこのようなスタイルのお寺さんはありそうなので、やはり御朱印を集めるなら、東京別院で購入した御朱印帳がベストのようです。