スタートアップスクリーンを変える

14日に始めて、毎日、記事を投稿していたのが、ここ数日止まっているのは、リナザウを使わなくなったからではなくて、環境構築が一巡して安定したからです。
以前はとりあえず入れて、ちっとも使わないソフトが多かったのですが、今回はソフトを入れたら記事にするという義務を自分に課したので、とりあえず入れるソフトが大幅に減りました。案外、常用するほどのソフトは少ないものですね。それに、欲しいと思ったら作る習慣が根付きつつあって、なおさらです。

さて、小ネタですが、スタートアップスクリーンを変える方法。起動時に「1分ほどお待ち下さい」と言われるアレです。1分待つのなら、味もそっけもないZaurusロゴを見続けるより、ハロプロメンでも見ましょうってことです。

スタートアップスクリーンの変更は簡単。/home/QtPalmtop/pics144/Startup_screen.bmpがそれで、ROMへのシンボリックリンクになっているので、バックアップを取っておいて、希望のスタートアップスクリーンファイルへのリンクに張り直します。同じファイル名で画像ファイルそのものを置いてしまっても問題ないですね。
ポイントは画像をVGAサイズのBMP形式で保存しておくこと。さらに重要なのは時計回りに90度回転させておくことです。

こうやって、少しずつ自分色のリナザウに染め上げていくのですな。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。