ThinkPadにUbuntuをインストールしてみました。
一時期は、よくLinuxのインストールをやっていたのですが、インストールした時点で満足することが多く、特に常用に至ることはなし。
それから、インストールそのものからも遠ざかっていました。
今回、久々にやったのは、新しく導入したThinkPadのHDDを320GBのものに換装して、余裕ができたのでやってみようかと思ったため。
とはいえ、いろいろDVDとかファイルサーバに置いてあったファイルをコピーしたら、一気に100GBくらい使ってしまったので、Ubuntuに割り当てたディスク容量は結局30GB。結構、キツキツです。
ちなみにパーティションは、こんな感じ。
/dev/sda1 80GB C:ドライブ
/dev/sda2 180GB D:ドライブ
/dev/sda5 10GB /
/dev/sda6 18GB /home
/dev/sda7 2GB swap
/dev/sda3 4GBくらい Rescue and Recovery
Windows用とR&Rだけで基本パーティションを3つ使っていたので、Ubuntu用はすべて拡張パーティションを使うしかありませんでした。
とりあえず、GRUBを/dev/sda5にインストールしてありますが、ブートローダはNTLDRを使ってデュアルブートすることにしました。
インストールしたのは、Linux100%というムックに入っていたUbuntu8.10。しかも、Windows7風のデザインにカスタマイズして、デスクトップOSとして使うために必要そうなアプリケーション一式もインストール済みという、かなり至れり尽くせりなもの。
今、この記事もUbuntu上のFirefoxを使って書いているのですが、なんかふつーですね。
ふだん使っているFirefoxのプラグインもインストールしているので、使い勝手はいつもどおり。
ちょっと/パーティションの空き容量が不安な感じになってしまいましたが(現時点で空き容量が、2.6GB…)、とりあえずLAMP環境でも作ってみようと思います。
で、結局GPartedを使って、/パーティションを18GB、/homeパーティションを10GBに変更しました。これで、一安心。