いま一度、Zen Microを。

戻ってきました。シルバーなZen Microに。
とりあえず、自分のライブラリにあるすべての曲を入れているところ。Zen Microは初期で4.63GBの空きがありますが、自分のライブラリは2.6GB程度。1271曲です。大抵のファイルが64kbpsのWMAということで、5GBモデルはちょうど良いサイズなんですね。

ところで、Creative社の新製品ラッシュは留まるところを知らず・・・で、Zen Microは2004年11月に発売されたのですが、2005年3月にはサイズが少し大きくなったかわりに20GB HDDを搭載したZen、さらに2005年5月にはメタリックなボディカラーのZen Neeonも。

そのZen NeeonはHDDが5GBということで、Zen Microの後継では?と思いますが、最大のポイントはバッテリーが内蔵になったこと。その分、Zen Microの12時間から、Zen Neeonでは16時間に延長されています。

Zen Microのポイントは、自分はバッテリー交換が可能なことと捉えているので、そこは譲れない・・・。とはいっても、Zen Microの12時間というのは公称であって、実際はそんなに持たないような気がします。比較的バッテリーを食うWMA再生をやっているからということもありますが、少なくとも2日に1回は充電しないと不安だし。

まぁ、微妙な点はいくつか抱えているZen Microですが、このサイズでWMA再生可能でライブラリを全部持ち歩けるような機種は案外と少ないので、今のところベストチョイスはこれしかないのですね・・・。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。