初めての単位修得試験

法政通教の初めてシリーズはまだ続きます。今日は単修こと単位修得試験を初めて受けてきました。レポートで合格し、さらにこの単修も合格して、やっと単位を貰えるのですね。今日は簿記Iを受けたので、合格すれば、既に合格済のレポートと合わせて、2単位を貰えます。

会場は、例のボアソナードタワーや図書館のある外濠の内側ではなく、外側にあります。JR総武線の市ケ谷駅で下車して(まぁほとんど通「勤」路と同じな訳ですが・・・)外濠を渡り、Zaurus界隈で有名なシャープの市ケ谷ショールームの反対側に歩いて行きます。外濠の内側にある真新しいボアソナードタワーを見ながら歩き、法政大学大学院に近づいたところで左折。ちょっと歩いて小道を入ると法大62年館があります。ここが単修の会場。スクーリングでも使われているようですが、まぁ確かに古いです。62年館だから当然ですが。例のタワーとはえらい違いです。で、中に入り、階段を降りると211教室。ここで単修が行われます。単修で使用する教室は、もちろん1つだけではなく、受験する科目数と所属学部によって異なります。211教室は、経済学部と科目履修生の1科目受験者用教室なのです。

211教室では縦に15人程度が6列、100人近くが受験します。結構な数です。10時より説明が開始、順に回ってくる受験者名簿を記入し、(簿記以外の)すべての設題が書かれている問題冊子と横に罫線の入った回答用紙が配布されます。但し、簿記I・IIの受験者は、問題と回答用紙が1枚になったものを使うので、それだけが配布されます。簿記Iだけを受験する私は、問題冊子は貰えません。10時20分より回答開始。30分後から回答提出と退出が可能です。

さて、今日の簿記Iですが、テキストの復習問題をやっていれば大丈夫な出題でした。さして難しいわけではなく、わりと素直な出題と言えます。
前日に少々の復習をやっていた私は、特に問題なく回答出来ました。少なくとも不合格にはならないでしょう。試験時間は60分ですが、45分くらいのところで回答を提出し退出。今日は1科目なので、初めての単修はこれで終了。

ところで、普段の学習としては憲法の2つ目のレポートと、簿記IIに取り掛かっています。7月の単修を受けるためのレポート提出期限は来週末。何とか間に合わせて、来月は2科目受験したいと思う次第です。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。