NHK教育のETV特集「オレを覚えていてほしい ~ガン漂流・作家と読者の850日~」と見ました。
元はと言えば、あややが語りをやるというので録画しようとしたのですが、まぁ、そのままリアルタイムで1時間半みっちりと見たわけで・・・。
ネットであり、ブログでありで、このような動きがあったとは、自分はまったく知らなかった。まぁ、基本的に自分は世の中の最新状況みたいなものに疎いので・・・。ダメなんですがね。
こう、突きつけられてるネタがスゴい状況なんですがね、実にカラっとしているのが、カッコいいと思う。番組も、カラっとした感じで描かれていて、それでなけれ、そもそもこういうムーブメントは起き得ないだろうし、番組にもならないだろうなと。
いずれ誰にでも死はあるわけで、それを「夏休みとGWの違い」と言い放っていたのが印象的だった。大抵、みんなは、自分も含めて「自分は夏休み側にいる」と思っているのだけど、実際のところは、それも分からないしな。何かの拍子に「実はGW側の人でした」と言われるかもしれない。でも、多分、そうならないと、本当の意味での人生とか濃度とか時間の重要性は分からないだろう。
こうやって、ブログに記事を書いていくということは、それがどんなネタであっても、ネットの上に自分の生きた足跡を残していくということ。dm。を始めてちょうど1周年が経ったばかりだけど、dm。以前に様々なサイトを作ってきたことを含めると、自分はもう、10年もネット上で何かやっている。それは、これからも続けて行きたいなと強く思ったりした。
ところで、あややの語りは感情たっぷりでしたね。例のインパクトの強い、あやや口調ではあるのだけれど、女優だな・・・と。