ICF-M260でのAMラジオ受信状況

昨日、購入したICF-M260でのAMラジオの受信状況をまとめます。
東京・多摩地方から、電波が通らない鉄筋コンクリートの建物なので窓際にICF-M260を置いて、本体を回転させつつ受信しています。ループアンテナ等の外付けアンテナは付けていません。純粋に本体だけです。
また、電波の状況が良くなる夜間に実験しています。

北海道・東北
東北放送(1260kHz) ×
STVラジオ(1440kHz) △A

関東
NHK第1・東京(594kHz) ◎
NHK第2・東京(693kHz) ◎
AFN福生(810kHz) ○
TBSラジオ(954kHz) ◎
文化放送(1134kHz) ◎
ニッポン放送(1242kHz) ◎
ラジオ日本(1422kHz) ○

中部・北陸
CBCラジオ(1053kHz) ×
東海ラジオ(1332kHz) △A

近畿
ラジオ関西(558kHz) △A
ABCラジオ(1008kHz) △B

中国・四国

九州
RKBラジオ(1278kHz) △B

海外
KBS・韓国(657kHz、891kHz、972kHz、1170kHz)
中国国際放送(1044kHz)

※凡例
◎:非常にクリアに聴ける。ストレスなし。
○:十分なレベル。
△A:内容は理解できる。雑音・混信少ない。
△B:内容は理解できる。雑音・混信多い。
×:稀に聞こえる。

その他、NHKは送信出力が強めな各地方放送局が、色々と聞こえてきます。例えば、NHKだと東京以外に大阪、名古屋、福岡、長野、松江、高知といったあたりを受信できます。

[参考サイト]

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。