そろそろケータイの買い替え時期

一時期はアホのようにケータイを買い換え、安く新規で買うために電話番号を変えていた私ですが、2年前にauに変えてからは半年毎の機種変更で済ましています。
で、今使っているW31SAが2月25日に購入したので、8月25日・・・あと5日後・・・に7ヶ月目を迎えます。
ということで、機種変更を考える時期になったわけです。

W31SA購入時のポイントは、着うたフルを含むマルチメディア機能全部入りということ。その前に使っていたW21Sは動作の機敏さとジョグダイヤルが売りで、特に機敏さが失われていないかと気がかりだったのですが、W31SAは機能満載にも関わらず問題なし。
ただ、マルチメディア系機能は購入1ヵ月後にはほとんど使うことがなく、着うたフルも買ったのは1曲だけで、W31SAの売りは実用上のメリットにならなかったのは残念なところですが。

さて、次の機種ということになりますが、これまでの自分の使用傾向と、最新の機能を考えてみると、選択のポイントはこんな感じになります。

  1. 動作が機敏
  2. 胸ポケットに入れて邪魔にならないサイズ
  3. 電池が持つ
  4. ボタン操作がしやすい(出来ればページ単位の移動ボタンが欲しい)
  5. データフォルダのサイズが大きい
  6. 時計がいつでも確認できる(いつでも見やすい)
  7. アラームではマナーモード時でも音が出るように設定できる
  8. EZナビウォークが地磁気センサー付き
  9. データフォルダのファイル再生時に全画面表示でも次・前ファイル移動が出来る
  10. フルブラウザ搭載

ご覧のとおり、フルブラウザ搭載以外は、最新の機能に関する話ではありません。(マルティメディア系機能は結局、実用には使わないことが多い私ですが、フルブラウザは使うと思うので・・・。AH-K3001Vを使っていたこともあるし。)
W31SAでは、4・8・9が残念な感じ。ボタンについてはスライド式であるための欠点です。6の時計については、サブディスプレイがない故に使い勝手として、あまり良くありません。もちろんメインディスプレイが常に表に出ているわけですが、省エネモード時は暗くて何が表示されているか見えないし・・・。これは、自分の画面設定故の問題ですが。

それでは、WIN夏モデルについて、カタログスペックで分かる範囲で上記ポイントをチェックしてみたいと思います。

ポイント W32SA W31CA W31T W31SA
(参考)
厚さ・重さ 28mm・129g 28mm・144g 20mm・116g 23mm・117g
通話・待受 200分・250時間 190分・240時間 200分・280時間 220分・280時間
データフォルダ 60MB 29.8MB 21MB 45MB
地磁気 × × × ×
フルブラウザ × ×

ざっとみて、サイズとフルブラウザだけ見れば、W31Tになるわけですが・・・。地磁気センサーは最近の機種は付いてないんですねぇ。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。