元気、ポジティブ、一所懸命

昨日のB.B.L.でトークのあった、美勇伝メンバー3人の好きな言葉。

ゆいやんが元気、梨華ちゃんがポジティブ(アクティブもありました)、みーよが一所懸命。
一所懸命を絶賛する記事は別に書いたので、それ以上は触れません。
他の2人の好きな言葉を組み合わせると、これがなかなか。

「元気、ポジティブ、一所懸命」。

ダイエーの故・中内功氏が、ホークスの選手たちに説いたという、「ねあか、のびのび、へこたれず」にも匹敵するのではないかと。

自分なりの独自解釈を加えると、肉体的、経済的な健康は「元気」であり、思考習慣としての「ポジティブ」、行動指針としての「一所懸命」。ほら、すごい。
立派な人生訓の出来上がりです。

思うに、ハロプロファンでいるということのメリットは、ハロプロメンバーが発する言葉を素直に受け入れられるということではないかと思うのです。
ある種の宗教なのかも知れませんが。
ほら、エコは大事だなとか、思ってないですか?

ハロプロのミュージカルの共通テーマであった「夢の大切さ」などは、大の大人が口にするには少々気恥ずかしかったりしますが、ハロプロファンなら大丈夫。
だって、メンバーが言っているのだから。それは重要でしょ。

といっても、もちろん、宗教でも洗脳でもないし、分別を持たねばなりません。
その上で、何となく現代社会に蔓延しているような、冷めた感情を払拭するためのクスリとして、活用すれば良いのです。
そうしたクスリを持っているだけ、ハロプロファンはハッピーと思えば良いのです。

「元気、ポジティブ、一所懸命」。
自分の座右の銘にしようかしら。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。