ラス前

7年近くいた会社に、普通に出社するのは、残すところあと1日、明日だけになりました。
心境といっても、これと言って、何もありません。
何もないというのは、ちょっと言い過ぎでした。
しかし、特に強い思いがあるというわけではないのは事実。
おそらく、実感が沸いていないというのが、正直なところだと思います。
きっと、数日して、これが単に長い休みではないということを感じたときに、何かを思うのでしょう。

これから、私は無職になります。
しばらくの生活はなんとかなるけれども、そのうち何かの仕事を始めることになるし、それが何かは分からないけど。
フリーか、それに近い仕事のやり方が出来ればなと思っています。
もちろん、大前提として、行政書士の資格を取らねばと思います。
そのために、会社を辞めたんだし。
仮に、資格をあきらめたりしたら、自分の人生、どうなるか分からない。
いや、資格を取ってもどうなるか分からないのが現実だけど、気持ち的に、ダメだと思う。

今回のことは、人生に訪れた一つのチャンスであることは、間違いないと思います。
生かすも殺すも、自分次第。
自分の足で立って、何がどこまで出来るのか。
それを試したいと思います。

また、明日、書きます。
明日は、ちょっと珍しいところで書くことになるでしょう。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。